FP試験まであと2週間
皆さんこんにちは、今日はとても天気が良いですね。
さて、年明けのFP試験まであと2週間となりましたが、勉強は進んでますしょうか?2級、3級はこれから勉強を始めても未だ間に合いますから、「試験は申し込んだけど勉強してないや」という方がいらっしゃいましたら諦めずに勉強を開始してみたら良いと思います(応用の方が簡単ですから、それだけでも)。1級を本気で受ける方はラストスパートの最中だと思いますが、今日は私が試験直前にどんな勉強をしていたかを振り返ってみます。
ポイント
①今までやってきた問題集を繰り返し解く
②問題集に出てない改正、新制度の再確認
④合格レベルの頭を維持する
③「合格する」ことを信じる
私は1級学科は2回目で合格していますが、2回目の時は「精選問題解説集」だけを解いていって、分からない部分や不安な部分を「特訓テキスト」を使ってノートにまとめたり、単語カード化したりして補強して行きました。問題集のチェック枠に〇×と解いた日付を書いているのですが、最後の日付が1月24日でした(28日がテスト)。FP1級学科試験で何が大変かというと、「勉強すれば科目別には合格レベルに到達出来るけど、そのレベルを試験日まで全科目同時に維持するのが大変」だと私は考えます。
なので、試験の直前の「机で勉強出来る時間」は、繰り返し、繰り返し問題を解き続けて「問題を解ける頭を維持する」ことに専念(特に応用問題)しました。「机がない時間(通勤中)」はノートや単語カードを使って「記憶の上塗り」、単語カードすら開けない時は、「頭の中で覚えたことの再確認」をしてました。これは問題を解く上で「解答に辿り着くまでの時間」を短縮するのにとても良いトレーニングになったと思ってます。
FP試験を受ける理由は人それぞれだと思いますが、安くない受験費用を払った上に時間を作って勉強している訳ですから、「何があっても合格」位の覚悟を持って受験されるのが良いと思います。FP1級の実技試験はきんざい、FP協会ともに合格率が高く、学科試験が事実上の「ファイナンシャルプランナーとしての最高試験」ですので誇りを持って受験してみて下さい。合格の試験結果をホームページで見た時は本当に嬉しいですよ。