FP1級きんざい実技 PART2

皆さんこんにちは今日は暖かいですね。

 

さて今日はPART2(ほぼ不動産)で私が行った勉強方法をお伝えします。

 

このPARTでは設問に対して「Aさんから聞くべきこと」、「あなた(FP)が自ら調べること」、「(試験官から質問があって)どのような課題解決策を提案するか」等が問われます。

 

まず、ワンポイントでの「FPが自ら調べること」の縦読みですが、上のノート(汚くてすいません)をご覧いただければ、PART1と同様に一目瞭然ですね。問題集の24問の答えが30個以下でそのうち上位3分の1がほぼ全問の解答に含まれてます。試験は6割の点数で合格出来ますので、縦読みだけでOKかと思います。(全部覚えても負担はありませんが)

「A(相談者)さんから聞くこと」ですが、これも上のように表にしてみましたが、重なっているのが少なかったので、途中で表を作るのを諦めて、箇条書きにして覚えました。その不動産の購入価格、測量しているか、Aさんの不動産投資スキル、家族/関係者との人間関係とその方の考え方、Aさんの考え方(現在、将来)等色々ありますが、1問当たり5~6個あるので24問で150位の「聞くこと」になります。私は書いた箇条書きを何回か読んで、価格/測量/気持ちが多いかなと思いました。当たり前ですが「Aさん」のことを考えると「これは聞かないといけないな」的なことが解答となります。

(試験官からの)「質問」ですが、これも表にしようとして重なるのがすくなくて頓挫しました。基本的にこの実技試験を受けることが出来る方(FP1級学科合格者、CFPⓇ合格者等)であれば、質問に対する合格ラインの回答は出来ると思いますが、やはり箇条書き等にまとめてクセを覚えておいた方がより確実だと思います(メリット/デメリット、借地権が絡んだ時の解決方法等)。そして質問の答えが分からない場合は中途半端な回答はさけて、「調べて後日ご回答します」と誠意を見せることと思います。(高い点数は不動産専門家さんか士業の先生でないと厳しいと思います。)